【児童手当をつみたてNISAで運用!?】我が家の教育資金事情

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ミライ

こんにちは!ミライです。

今日はお金💰の話です。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。

金融庁のHPより

我が家の教育資金についての考え方

まず第1子が産まれた時に夫婦で話し合いました。

子どもへのお祝い、児童手当、お年玉などの管理について。

結論からすると

全て貯金したい!

なぜなら子どもの教育には選択肢を持たせたいから!!

高卒になるかもしれないし、大卒かもしれない。

しかし高卒だろうと踏んで「大学行きたい」と言われたときに、親としてどうするか。

もうはじめから大卒3人の予定で教育資金を貯めるのが一番じゃない?

夫の考えは

  • 高卒で十分
  • バイトすれば良い

私の考えは

  • バイトより学業(進学校なら)
  • 大学まで行くと考えるべき(選択肢をもたせる)

この考えを擦り合わせるため2人で討論会を度々開きました。

学資保険

第1子には学資保険を掛けました。

(これは子どものお金は使っていません)

明治安田生命で10年、年払いで120%くらいになるもの。

ボーナスがほぼ飛ぶのでしばらくはきついですが、中学入学までに支払いが終わるのでその後が楽かな…と。

この時はNISAは知りませんでした。投資についても無知。まだ何人産むかも決めていませんでした。

金額も200万(追加投資不可)と、あまり多くは掛けませんでした。

第2子はどうする?

第2子が生まれ、学資保険について話し合いました。

  • 普通預金
  • 定期預金
  • 学資保険

1馬力で学資保険はキツイと言うことになり、普通預金で何かあればすぐに引き出せるように…という結論に至りました。

増えないけれど、安定して貯めていけるというのが最大のメリットです。

この時も投資については無知です。

NISAを知る

子どもたちの貯金が増えてきた頃

「児童手当 貯金」

など色々調べるようになりました。

リスク少なく子どものお金を効率よく貯めていくにはどうしたら良いのか。

そこでNISAを知りました!

種類は

  • NISA
  • つみたてNISA
  • ジュニアNISA

ネットの説明を見ると大体分かるような気がするのですが、細かいことはやはり直接詳しい人に聞いた方が良いと思い、近くのイオン銀行に行きました。

ここでは対面でNISAについて聞けるし、イオン自体の口コミも悪くないので、条件が良ければ加入しようと思っていました。

まず、普通のNISAは期間が短く、リスクも大きいことから始めから除外していました。

残るはジュニアNISAとつみたてNISA。

ジュニアNISAについて聞くと

イオン証券の方

ジュニアNISAは廃止が決まっています。

また、本人が18歳になるまで引き出せないというデメリットもあります。

廃止が決まっているのなら、やはりつみたてNISAか…

今思えばジュニアNISAも良いところがあり、長期に使わないお金がある方はジュニアNISAをかけ、両親は別のNISAを掛けるということもできます。

しかし私たちが選んだのはつみたてNISAでした。両親も同時に運用出来るほど余裕がありません(笑)

年間40万円で、子どもの貯金から50万円(計100万)ずつ出して投資することにしました。

名義は夫です。

さて、どのNISAにするか決まったら、次はどこに投資するかです。

それについてもイオン銀行の方は丁寧に答えてくださいました。

NISAの投資信託にもインデックス型やアクティブ型などがあり、組み合わせて選んで出資するのが良いとのことでした。

私たち夫婦は安全第一なので(しかも子どもの財産)バランスのとれるインデックス型がいいなー、と漠然と考えていました。

もちろん「増えること」を過大に追求しなければ、インデックス型の信託だけでも良いかもしれません。

しかし、「せっかく掛けるのなら」少しでも増やしたい!!

ということで、インデックス型とアクティブ型を組み合わせた投資にしようということになりました。

ここで子どもたちが愚図ったため、資料をいただきイオン銀行を退散( ; ゚Д゚)

続きはネットで検索することにしました。

証券会社を選ぶ

イオン銀行の方には丁寧に教えていただいたのですが、夫と相談した結果、SBIと楽天証券に絞りました。

どちらも口コミは良く、どちらかというとSBIが優勢でした。

しかし、投資信託の口コミなども一つ一つ調べるのは難しく、全て把握しようとすると本当に大変です。

そこで、最終的に決め手となったのは

ポイントです!!

楽天ポイントvsTポイント

我が家は楽天ポイントの勝利でした!!

Tポイントはあまり使わないし、楽天の方が良く買い物するなーという、アバウトな決め手でした。

申し込み

思い立ったら吉日

すぐに手続きに入りました。

申し込みにはネットで色々と手続きがあり、すぐに投資出来るわけではありません。

3月くらいに申し込みを始め、結果投資し始めたのは5月でした。

※ネット証券での申し込みは色々入力事項もあり、途中で分からなくなることもありました。

そんな場合は、対面でお話が聞ける銀行や証券会社で申し込むと良いと思います。

NISAについても情報更新がいろいろあります。対面だと最新の情報や勘違いしているところを訂正していただけます。なので、NISAのサービス内容だけでなく、ご自分にあったところを選ぶといいと思います。

まとめ

我が家では子どものお金は全て貯金という選択をしたので、3歳までにそれぞれ100万円以上貯金していました。

そのままでも良いのでしょうが、出来れば増やせたらいいなぁと思い始めた“ゆる投資”つみたてNISA。

ただいま100万弱投資して20万円くらいに+になっています。

もっと増やしたい!!

とは思いますが、あくまでも子どものお金なので慎重になります。

しかし今のところ順調に増えているので、追加投資も考えています。

第3子も同額投資して、必要な時に分配も考えています。

また、大きくなれば子どもたちの投資の勉強にも使いたいと思っています。

もし長期に使わないお金がある方でリスクの低いものをお探しの場合は、検討してみるのも良いかもしれません(*´▽`*)

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