自己肯定感ってどうやったらあがるの?コツってあるのかな?
誉めてあげることで十分自己肯定感は上がりますし、難しいことは何もありません!でもポイントがあるとすれば…
誉める癖をつける
誉めるのが癖になっていれば、特別に誉めてあげよう!と思わなくても日々生活しているだけで自己肯定感を上げ続けられます!!
褒めるハードルを下げる
大人としては
○歳ならこのくらいできて当たり前だから、△△出来たら褒めよう
なんてハードルがありますよね。成長を願うからこそ、ですよね。
しかし、褒める癖をつけるには、そのハードルを下げて褒める機会を増やしていきましょう。
例えば3歳でスプーンをある程度使えるようになっている子どもの場合。
本当は箸の練習してほしいんだけど、スプーンばかり持ちたがるんです。
そんなときも
「スプーンはもういいから、箸の練習しようよ」
ではなく
「上手にスプーン持てるんだね。人参上手にすくってお口に入れるんだね。こぼさず食べるんだね。スプーンの持ち方もとても上手ね。」
と褒め称えます。(一気に言うとウソ臭い)
そして徐々に箸に誘います。
「これならもう箸も持てるんじゃない?ちょっとやってみる?」と。
褒められてからの次のステップだと、自分に対する自信が格段に上がり、次のことへチャレンジする意欲もわいてきます。
その子の本質を褒める
「おにいちゃん、すごいね」なんて、嬉しい言葉だと思われますし、実際に喜ぶ褒め言葉だとは思います。しかし、もっと具体的な褒め方の方が子どもの心をつかむことが出来ます。
その子の本質(「優しいね」「強いね」「面白いこと考えるね」など)を褒めるとより自分の長所を理解出来るので良いでしょう。
子どもは大きくなることに非常に大きな期待をもっています。「さすが3歳!上手にトイレにいけるね」なども具体的で、子どもの自己肯定感は暴上がりです(* ̄ー ̄)
具体例
さて。ここでこれさえ言えばどんな状況でも褒めることができるワード&ジェスチャーをまとめてみます。
ワード
- それ、いいね
- すごい
- 素敵
- 上手
- さすが○○ちゃん
- さすが△歳だね
- いいこと思い付いたね
- よく考えながら○○してるんだね
- 面白そう。自分で考えたの?
- 良くできてるね。
- もうそんなことが出来るようになったの!?
ジェスチャー
あまり声を出せない場面でも使え(拍手は音無し)、これも「見てくれていた」「認めて貰えた」と自己肯定感が上がる仕草です。
まとめ
子どもによって響く言葉も違うし、伸ばしたいところも違うので日々褒めながら特性を見極めて言葉を変えていくのはアリだと思います。
褒めるハードルを下げて、日常に褒め言葉が溢れることで、意識しなくても自然に褒められるようになります。
是非褒め癖をつけて、日常に【褒め言葉】が溢れる育児ライフを送ってみてはいかがでしょうか(*´▽`*)
関連リンク
コメント